どやちゃんの苦楽共走

１１月４日(日)に淀川市民マラソン　フル(ペアの部)を走って来ました。

 

食欲とまランさんとのペアでサブ4が目標！

スタート直後の大渋滞以外は設定ペースピッタリで順調にランラン。

13km地点までは上手くいきそうな予感がしていたのですが、落とし穴が・・・。

食欲さんの脚の古傷が痛み始めて徐々にペースダウン。

私の「止めるか？」の声にも「まだ頑張る」とおっしゃるので後続のランナーに追い越されながらも走り続けました。

しかし、痛みが悪化し始め、ペースは8分前後までダウン。

なんとかスタート地点（21km地点)まで頑張ってくれ、食欲さんは救護テントへ。

残りのハーフを走って来ていいというお言葉に甘えて私はランを続けることに。

この時、既にスタートして2時間15分以上が経過していましたが、ここから2人の目標だったサブ4目指して走りました。

ペースダウンしてから追い抜かれたランナーを全員抜いてやるつもりで4分30秒ペースでゴ～！

気持ちいいほど追い抜けたものの、30km過ぎてからはキツキツになり、35km過ぎてからは完全にダメダメモード。

ペースが上がったり下がったり、しかも5分切るのも精一杯、それも数回だけという情けない状態に。

結局フラフラでゴールできたものの、タイムはグロスで4時間3分19秒。

目標には届きませんでした、残念。


単独で走り始めたときには余裕でサブ4行けるつもりでしたが、やっぱりフルはフル。

レースに出始めてから4年。

それなりにタイムも上がってきて今年の口熊野でサブ3.5も達成して、ちょっと調子に乗りました。

あれほど脚が動かなくなるのは、初めて30km走をして以来。

あのしんどさを忘れかけていたところへランニングの神様(いたらですが・・・）からキツ～イお灸をすえられた感じです。

やっぱりフルは怖いとわかりました。

初心忘れべからずで精進します。